不動産投資の中の入門編として注目されているワンルーム。
少額でスタートできるので、サラリーマン投資家に人気です。
床面積対して、賃料を多く取れるので高収益も見込めます。しかし、競合も多く場合によっては飽和状態になっている市場もあります。
しっかり調べて購入することをお勧めします。
不動産投資(ワンルーム)とは
新築ワンルーム投資 | 比較対象項目 | トランクルーム投資 |
---|---|---|
2,000万円前後 | 投資額 | 250万円〜 |
決まればすぐ満室 | 満室までの時間 | 1から2年かけてゆっくり稼働率が上がる |
借主が一人の為不安定 | 経営安定性 | 複数契約なので安定 |
5%〜7%前後 | 表面利回り | 自己所有物件50%以上 賃貸物件20%以上 |
借主が変わるたびに修繕が必要 | 修繕費 | ほぼかからない |
中古物件として売却できる | 撤退リスク | 他の投資家に転売可能 |
不動産投資としても比較的低額で投資ができるワンルーム投資とトランクルーム投資の違いを比較してみました。同じような不動産投資でも性質が全く違います。
特に不動産投資初心者の方はしっかり比較してみましょう
不動産投資の中では手頃に投資できます
ワンルーム投資の場合は、一棟ものと違い投資額も抑えられリスクは低くできます。
駅に近い物件であれば、集客にも困らず高い稼働率が見込めます。
ファミリータイプと比べ、利回りも高く設定することも可能です。
物件のエリアを分散すれば災害などのリスクヘッジにもなります。
不動産投資を初めてやられる方には、おすすめな投資方法です。
不動産販売会社の積極的なセールスに注意
販売会社は、積極的な営業戦略で投資を進めてきます。
そこで問題なのが、即決で購入を勧めてきます。不動産投資で即決はあり得ません。
契約前にしっかり不動産投資の特徴を把握して、その場の勢いで契約するのはやめましょう。
長期借り上げシステム(家賃保証)にはご用心
販売業者が長期にわたり家賃保証をしてもらえる、夢のようなシステム。
投資家様は、長期にわたって家賃が一定額保証されると勘違いしがちです。
現実は、稼働率が悪ければ家賃値下げ交渉もありますので、注意が必要です。
営業マンの甘い誘惑に安易にのるのはやめましょう。