toggle
トランクルーム投資は直営店売却システムがおすすめです。
2015-12-06

トランクルーム投資リスクって何?

説明会で良く聞かれるトランクルーム投資のリスク

トランクルーム内部

トランクルーム投資を検討する際にリスクを把握したいと思う投資家さんは多くいらっしゃいます。
ではこのレンタル収納ビジネスにおいてのリスクを考えてみましょう

レンタル収納の物件選びはどうするか

最初の課題がどのような物件でトランクルーム投資をするか?です。すでに店舗を取得している方ならば問題ありませんが、これから取得してレンタル収納ビジネスを開業する方は物件を賃貸で取得するのか?購入するのか?ここが最初の問題です。購入してしまえば、初期投資は大きな額になります。ただ、購入後は賃料がない分利益は出しやすくなります。
一方賃貸の場合は、ただ借りれば良いということではありません。その店舗でどのくらい売り上げが立つのかシミュレーションして交渉する家賃を設定しましょう。賃貸で開業する場合は、少額で参入することが可能です。ただし、それなりの賃料で借りないと利益がでません。家賃交渉がとても重要です。諦めずに物件を探すことが求められます。

トランクルーム集客について

集客がそもそもできなければ、運営は成り立ちません。トランクルーム投資の運営でとても大切なことなので、しっかり把握をしましょう。出店してしまってから気付いても遅いのです。今からしっかり把握しておきましょう

現地看板について

集客については、現地看板とウェブによる集客になります。現地看板については、周辺の方にお知らせをするにはとても重要なアイテムになるので、業者の方のしっかり相談してわかりやすいデザインを採用しましょう。もちろん、看板からウェブへの誘導も忘れないようにしましょう

ウェブについて

この収納ビジネスでもウェブの重要性は大変高いものになっています。ほとんどのお客様は現地を見てから、ウェブで店舗詳細情報を得て電話にて問い合わせをするパターンが多いです。ウェブは作ったから集客できるものではありません。リスティング広告やSEO対策、ブログ投稿など作ってから更新作業をしていかないと皆さんが求めている集客は望めません。

競合店の調査

出店する前に必ずするのが競合店の調査です。商圏となる店舗より半径2km以内の世帯数に対して、競合店が何室あるか?稼働率はどうか?様々な視点で調査をします。近隣に競合店がない場合は、より慎重な市場調査が必要です。トランクルームが周辺の方に認知されるには相当時間がかかります。そもそもニーズがその市場にあるのか?確認が必要です。

レンタル収納の運営について

いよいよ運営ですが、まずトランクルーム事業は宅建業の免許はいりません。どなたでも参入は可能です。しかし、素人の方でもできるのか?というとそんなことはありません。どのようなことがリスクになるのでしょうか?

滞納について

毎月月末に問題になるのが、滞納した方に対しても対応です。滞納になった方にすぐに電話やメールですぐ連絡をします。遅くなればなるほど、回収が難しくなります。滞納したらすぐに連絡がくるうるさい業者と思われるくらいの対応が必要です。
ただし、レンタル収納ビジネスの商圏は店舗から半径2kmです。結構知り合いの方がお客様に成るケースがあります。自主管理でやる場合は、賃料回収がとてもやりずらくなることがあります。

残置物の問題

一番厄介なのが、この残置物の問題です。お客様が連絡が取れず支払いも滞ってしまう対応は難しくなります。
このような問題になる前に契約時に回避できるように、契約書等にしっかり対応方法を記載してお客様に説明が必要です。
もちろん、勝手に処分してはいけません。(残置物といってもお客様の所有権は残っています)処分する場合は法的手続きが必要です。素人では手に負えないケースがほとんどです。万が一起きてしまった場合は、弁護士さんに相談して対応することをお勧めいたします。

トランクルーム投資のリスクを最大限抑えます

トランクルーム投資ならプラスルーム

トランクルームの運営は、すべてプラスルームがサポートします。万が一今回ご紹介したリスクをすべてご自身でやれる場合であれば必要ありませんが、大半の方は不安があると思います。またプラスルームと契約すれば、出店調査・集客・契約手続き・トラブル・清掃・解約手続き等、すべてお任せください。

トランクルーム投資のご相談

関連記事