2016-06-29

トランクルーム投資-戸塚上矢部店

トランクルームができるまで-プラスルーム戸塚上矢部店

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今回は、横浜市戸塚区にできた「トランクルーム戸塚上矢部店」をご紹介します。
この物件は、屋内駐車場を活用したトランクルーム事例です。

トランクルーム投資では、物件の諸条件及び市場調査、競合調査などでトランクルームのタイプや価格を決定します。
今はどこに出店しても成功するほど市場は甘くありません。
経験のない素人の方は、これらの調査が甘く、失敗するケースが多いようです。

このブログでは、開業までイメージしていただくためにご活用ください。

こちらの物件は、先日直営店の売却でご紹介した物件です。いよいよ物置の搬入と組み立てが始まりまりました。

搬入と組み立て作業は２日で終わります。職人さんの手際の良さには、びっくりです。

今回は屋内駐車場での組み立てと設置なので、雨の心配もいりません。ユーザーの方々もご利用になる際は、雨の心配がいらないので荷物の出し入れも楽にできます。きっと喜んでいただけるはずでしょう

雨風にあたらないということは、設備面でもとてもいい影響があります。イナバ製の物置は粉体塗装しているのでもともとサビや傷みに強いですが、屋内であれば、ほとんどサビや傷みについて心配は要りません。投資オーナー様はやはり修繕費に頭を悩ませる傾向がありますので、この点でもこちらの物件は優れています。

看板がつくと、いよいよオープン間近です。あと残すは入り口のエクステリア工事です。

この物件は見ての通り、荷物の搬入は屋内でできます。この辺りも競合店のトランクルームと比べ有利です。（周辺の競合店は、屋外型のトランクルームなので屋根はありません）

黄色と青。これは補色です。定番の色彩ではありますが、遠くからでもわかるように工夫されています。今回はシャッターにシールを貼り付け看板にしました。

共有部分に看板を設置すると、使用料が発生しますので、今回はシャッターに看板をつけました。わずかなコストでも省けるものは省く。プラスルームでは、このようなこともこだわり収益アップにつなげています。

設計の段階ではわからなかったのですが、こうやって物置が設置されると問題が浮き彫りになりました。
現在の蛍光灯だけではとても暗く、荷物の出し入れに問題があることが判明しました。

早速電気屋さんに来ていただき、蛍光灯を増設することにしました。
すでにこの物件は売却済みなので、今回の増設費用はすべて弊社が負担させていただきます。

このような小さなトラブルでも、迅速に動くことでトラブルは最小限に抑えることができます。
弊社では、常に「ピッパの法則」を取り入れ、問題が起きたら即対応を心がけております。

追加工事で、蛍光灯を増設させていただきました。
これで全部屋問題なく利用することができます。

以上で、工事の日程はすべて終了しました。

トランクルーム経営で一番不安が高まるのが、出店して工事が完成した直後です。
事業説明会でも、オーナー様に伝えることは「すぐに満室にはなりせん」ということです。

トランクルームは、徐々に稼働率が上がっていきます。月に１軒の申し込みだけだったり、時に全くない月もあります。
慣れていないオーナー様は、とても不安になってしまいます。

しかし、店舗周辺で認知度を上げるためには、少し時間がかかることもご理解ください。
ただし、１年後。２年後には、形になり高収益安定収入が見込めるようになります。

プラスルームでも集客については、ウェブ戦略を駆使して早い段階での満室経営を目指しております。
どうしても早めに稼働率を上げることを望むオーナー様には、ウェブの有料広告などをお勧めします。

効果的な広告の一つにポスティングがあります。
しかし、このトランクルームについては、反響が8000枚から10000万枚に１軒の成約が一般的です。

制作費と配布費用を含めて約6円だとすると、１軒成約するための費用は、平均５から６万円になります。
弊社が積極的にポスティング広告をやらない理由は、コストがかなり発生してしまうからです。

プラスルーム戸塚上矢部店のウェブページをご紹介します。
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